悪い奴って決めつけなくても…☆あんじゅさん


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☆あんじゅさんのブログ☆


先日、インナーチャイルドカードの勉強会の中で、

 

3匹のこぶたの話になりましたはーと

 


悪い奴って決めつけなくても…☆あんじゅさん


 

 

このカードは、大アルカナカードの最後から2番目。

 

最終段階を迎えています。

 

自分の中で何かを手放し、

 

次のステージへと…

 

そう読むのが一般的かもしれませんが、

 

ある生徒さんがこう言いました。

 

「このオオカミは、壊す事が楽しかったんだと思う。」

 

 

3匹のこぶたのお話は、皆さんも知っているストーリーだと思います。

 

こぶた目線で考えると、

 

オオカミはひどい奴。

 

でも、オオカミがワラや木のおうちを壊してくれなかったら、

 

もっとひどい災害にあった時、

 

お兄さん豚たちはどうなっていたんだろう…

 

オオカミが壊してくれた事で、

 

お兄さん豚は、弟のレンガの家に入る事ができたんですよねぽっ

 

「壊す」事が一般的に「悪い」事だと思い込んでしまうと、

 

悪い奴が現れた!!

 

オオカミを拒否。

 

でも、オオカミは子供のようにかまって欲しくて、

 

遊んで欲しくて、

 

ただ壊す事を楽しんでいただけなのかもしれませんねキラキラ

 

視点を変えると、物語の背景がまた違って見える事を教わった気がします好

 

 

昨日、ヒーラー仲間に、

 

「犬のおまわりさん」の童謡の話を聞かせてもらいました。

 

迷子の猫ちゃんが、おまわりさんのところにやってきました。

 

でも、泣いてばかりで、他の鳥たちに聞いても、

 

わからない。

 

クライアント本人の口から語らなければ、

 

こちらが何を提供して良いのか、どこを目指しているのかわからない。

 

歌の中にそんな意味があるのかもしれないね☆

 

そんな話を聞かせてもらい、

 

「わからない」で終わらせたくない私は、

 

ずっと考えていました。

 

今日の朝、ふと、

 

子猫の目線で考えてみようって思いました。

 

泣いてばかりの子猫ちゃん。

 

もしかして、家に帰るより、

 

今は、おまわりさんの側にいたかったのかなって。

 

子供って、母親が忙しい時にかまって欲しくて、

 

だだをこねますよねあはは…

 

そんな時、母親は、「だだこねないの!」って叱るより、

 

「どうしたの?」って、手をとめて耳を傾けると、

 

いつでも自分の側にいる安心感と心の愛情が育まれていきます。

 

そして、愛情という土台がきちんと固まってくると、

 

自立への準備が始まっていきます。

 

 

子猫ちゃんは、泣いてるだけで、

 

おまわりさんを困らせているように思えるけど、

 

ここに一緒にいてくれる事で、

 

安心なのかなってきらきら

 

何を伝えたいのか、わからないかもしれない。

 

何をしていいのか困惑するかもしれない。

 

でも、そこにいて、

 

泣いてる自分を受け止めてくれるだけで、

 

それで十分なのかなって思いましたぽっ

 

子猫がもう少し、大きくなって、

 

ちゃんと自分の言葉を伝えられるようになった時、

 

もう「泣く」という手段を使わなくても、

 

相手に言いたい事を言える猫ちゃんに成長するって信じてみても良いのではきらきら

 

 

 

言葉に出来ない想いを

 

受け止めるのも私達の役割なのかもしれない…

 

そんな事を感じましたきらきら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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